昨年、初の衣装展として大好評を得た「きゃりーぱみゅぱみゅみゅーじあむ」がパワーアップし「きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ2〜いしょうもりもりおかしな森」としてイオンモールKYOTOに登場。
さらには、京都国際映画祭だけの特別企画として「吉本新喜劇」衣装展とのコラボレーションが実施されます。
プレオープンとなるこの日は、吉本新喜劇の川畑泰史さんとシンガーソングライターの近藤夏子さんが展示会場へ。
ひと足早く、ふたりでイベントを楽しみました。
入り口で渡された不思議なキャンディを手に進んで行くと、ポップでカワイイ空間に、実際にきゃりーぱみゅぱみゅさんのミュージックビデオやコンサートで着用された約30点の衣装が所狭しと並んでいます。
そして観るばかりでなく、きゃりーぱみゅぱみゅさん気分になれる「着る?!展示」もアリ。
会場内に流れる音楽に合わせて振り付けを完璧に踊れるほど、きゃりーさんライブDVDを観ている近藤さん。飾られている衣装について川畑さんにたっぷり解説されていました。
数ある展示の中でお気に入りを聞かれた近藤さんは「1番好きなのは、(横浜アリーナでの)ライブで着ていた衣装」とナイトのようなデザインのものをセレクト。
対して川畑さんは「この羽のあるやつ」と、武道館のワンマンライブで着用していた紫の妖精風コスチュームを挙げていました。近藤さんからは「ぜんぶきゃりーちゃんぽさが出てる!」と内容に大満足の声も聞かれました。
そして特別企画「吉本新喜劇」衣装展では、川畑泰史さんの定番役『バタやん』のものをはじめ、内場勝則さん、辻本茂雄さんらおなじみのメンバーの衣装がディスプレーされています。
演者等身大サイズが用意されたというマネキン。池乃めだかさんのマネキンの低さを前に近藤さんは「ほんとに!?」と驚きを隠せず。
「僕らが膝を折って並んだら、ちょうど(同じ目線)やね」と川畑さんが実際にやってみせる場面も。
川畑さんと近藤さんは驚きと笑みを浮かべながら、それぞれテイストの違う衣装展を堪能されていました。
「きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ2〜いしょうもりもりおかしな森」は、10月19日〜11月6日の期間、イオンモールKYOTO Sakura館4階 Kotoホールで開催。
料金は大人800円・中学生以下500円、3歳以下無料。