京都国際映画祭は、10月19日(日)にて全ての日程を終了しました。
今回の開催について、主な結果を報告させていただきます。
【日程】
本開催:2014年10月16日(木)~19日(日) 4日間
事前開催:9月5日(金)〜10月12日(日)
【開催会場】 16会場
よしもと祇園花月(メイン会場) 10月16日(木)〜19日(日)
祇園甲部歌舞練場 10月16日(木)
元・立誠小学校 10月16日(木)〜19日(日)
京都市役所前広場 10月16日(木)〜19日(日)
KBSホール 10月16日(木)
京都新聞文化ホール 10月16日(木)
イオンシネマ 京都桂川 10月17日(金)〜19日(日)
イオンモール 京都桂川 10月17日(金)〜19日(日)
イオンモールKYOTO 10月19日(日)〜11月7日(金)
京都文化博物館 10月18日(土)~19日(日)
山本合金製作所 10月18日(土)
大江能楽堂 10月19日(日)
ホテルアンテルーム京都 9月5日(金)〜28日(日)
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA 9月13日(土)〜21日(日)
京都駅ビル 10月6日(月)〜12日(日)
THE AGLIO GARDEN 10月16日(木)〜19日(日) ※番組収録スタジオ
【主催】
京都国際映画祭実行委員会
※実行委員長:中島貞夫/実行副委員長:奥山和由/泉正隆
【運営】
株式会社きょうのよしもと
※代表取締役:木村深雪 / 京都国際映画祭実行委員会より運営の委託された会社です。
開催期間来場者数
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来場者数は、16日(木)から19日(日)までの映画祭各開催会場で、40,000人(19日16:00現在)を記録しました。
映画上映本数48作品、アート作品総展示数120点
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映画祭期間中の映画の上映作品本数は48作品となりました。よしもと祇園花月とイオンシネマ京都桂川にて上映され多くのお客様にご来場いただきました。
また、アート作品は、総展示数が120点となり元・立誠小学校を始め5会場で展示がおこなわれ連日、多くのお客様にご来場頂きました。
祇園甲部歌舞練場にてオープニングセレモニー開催
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10月16日に祇園甲部歌舞練場でオープニングセレモニーが行われ、レッドカーペット歩行でゲスト31組123人が歩行しました。
また、セレモニーでは約900名の出席者が参列しました。
5会場にてオープニングイベント実施
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【京都国際映画祭×京都新聞オープニングイベント】
■時間
開場:13:00 開演13:45 終了16:30
■会場
京都新聞文化ホール
■内容
オープニングセレモニーパブリックビューイングを中心としたネタとトークの企画
■出演
ロザン、大木こだま・ひびき、テンダラー、スマイル、レギュラー、もりやすバンバンビガロ
ゲスト
春日太一、品川隆二、栗塚旭
【京都発よしもとハッピーアワー in 京都国際映画祭】
■時間
開場13:00 開演13:30 終了17:30 公開生放送14:00~17:00
■会場
KBSホール
■内容
KBS京都ラジオでお馴染みのよしもと芸人大集合の、公開生放送イベント
■出演
今くるよ、大木こだまひびき、桂きん枝、祇園、坂田利夫、藤崎マーケット
スマイル、月亭文都、林家菊丸、ファミリーレストラン、梶原誠(KBSアナウンサー)
【京都国際映画祭オープニングをRGがあるあるを言いながら見守る会】
■時間
開場13:00 開演13:45 終了17:00
公開生放送14:00~17:00
■会場
よしもと祇園花月
■内容
祇園で人気の「あるある」イベントの京都国際映画祭スペシャル企画
■出演
レイザーラモンRG、浅越ゴエ、岩部(ミサイルマン)、橋本(銀シャリ)
【元・立誠小学校オープニングアクト】
■時間
【午前中】10:00〜11:00 【放課後】14:00〜
■会場
元・立誠小学校
■内容
【午前中】島田珠代の題字書道儀式 【放課後】たいぞーが校庭でライヴペインティング
■出演
島田珠代、たいぞー、しずる、ジャルジャル他
【G.O.ファイヤー / ヤノベケンジ×明和電機×石橋義正 】
■時間
10/16(木) 14:00-17:00
■会場
京都市役所前広場
■内容
G.O.ファイヤーの火吹きイベント
G.O.ファイヤー/大魔神像の展示
■出演
ヤノベケンジ、石橋義正、明和電機、おかけんた
来場媒体数 期間中94媒体150名来場
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期間中、94媒体、150人の方にご来場頂きました。うち海外メディアの取材も27媒体、41名(11の国と地域:内訳=アメリカ、韓国、中国、台湾、タイ、バングラディッシュ、シンガポール、インドネシア、イスラエル、レバノン、香港)の方にご来場頂きました。
【国内媒体】
(テレビ)
KBS「newsフェイス」、NHK京都放送局、MBS「アゲぽよ」、MBS「ちちんぷいぷい」、ABC 、KTV 、TVO、YTV「ミヤネ屋」、YTV「す・またん!」、NHK「WORLD」、NTV「ZIP!」、TBS芸能情報、TBS「王様のブランチ」、TX「ワールドビジネスサテライト」、CX「めざましテレビ」、eo光「ニュースK」、J:COM
(ラジオ)
KBS京都「森谷威夫のお世話になります!!」、エフエム京都、FM OSAKA、エフエム滋賀
(新聞)
京都新聞、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社、報知新聞社、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、大阪日日新聞、秋田魁新報社、中日スポーツ、日刊ゲンダイ、大阪スポーツ
(通信社)
共同通信社
(雑誌・ウェブ媒体)
関西ウォーカー、映画.com、シネマトゥデイ、オリコンスタイル、modelpress、はてなニュース、シネマスクエア、芸術新潮、美術手帖、美術の窓、オリジナルコンフィデンス、放送ジャーナル
Tokyo Weekender、The Japan Times、City Life、たる、COLON(各社順不同)
【海外媒体】
(中国)
Sohu.com、Cool Music、看電影、新華社通信、FILM BUSINESS ASIA、東方時報、中文導報社
(香港)
HK Cable TV
(韓国)
スポーツ韓国、マガジンM
(台湾)
三立電茬視股份有限公司、Yahoo奇摩
(タイ)
FILMAX、J-Channel
(インドネシア)
KOMPAS、じゃかるた新聞、NET TV、WASPADA
(シンガポール)
聯合早報
(マレーシア)
光明日報
(バングラデシュ)
Dakha Courier
(イスラエル)
Yediot Ahronot daily
(レバノン)
AL HADEEL
(アメリカ)
New York Times、Variety
(カナダ)
TWITCH
(イギリス)
Screen International、Art Info、University World News
(イタリア)
Inter Press
(フランス)
RTL France、FilmFestivals.com、LeFilmFrancais(各社順不同)
現地収録・生中継番組19局47番組
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現地にて19局、47番組の収録・中継を行いました。
【特番】
KBS「おこしやす!今日から開幕!京都国際映画祭 完全ガイドSP」
KBS「おおきに!京都国際映画祭 総まとめSP」
YTV「くるよ×チュートの京都偉人名鑑 2014」
MBS「そうだ!親子で京都に行こう!中川家・ダイアン親子のぶらり京都ツアー」
KTV「すごろけ!京都一周ルーレットバトル」
ABC「緊急復活!東西芸人いきなり!2人旅2014秋のスペシャル~京都・信州~」
TVO「やすとものどこいこ!?京都SP」
NTV・BS日テレ「(仮)京都国際映画祭特番」
TBS「おこしやす!京都ツウ検定!!」
CX「やっぱり、音楽って素晴らしい!〜映画LOVE SESSION公開記念番組〜」
EX「定番の側に穴場あり!藤あや子・伍代夏子の秋の京都めぐり旅」
TX「(仮)ピラメキーノ京都国際映画祭特番」
【バラエティー】
YTV「発見!仰天!!プレミアもん!!!土曜はダメよ!」/YTV「にけつッ!!」/YTV「祇園笑者」/YTV「もってる!?モテるくん」/MBS「ロケみつ~フライデー~」/MBS「メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー」/MBS「女の子宣言!アゲぽよTV」/KTV「NMBとまなぶくん」/KTV「にじいろジーン」/KTV「ちゃちゃ入れマンデー」
KTV「お笑いワイドショー マルコポロリ!」/ABC「松本家の休日」/ABC「今ちゃんの実は…」/ABC「コヤブ歴史堂~にゃんたの㊙ファイル~」/ABC「なるみ・岡村の過ぎるTV」/TVO「週末おでかけバラエティー やすとも・忠志のひるきん」/TVO「~発掘!ぱちんこスター~パチの穴」/SUN「笑い飯のおもしろテレビ」/CX「バイキング」/CX「アーホ」/TBS「王様のブランチ」/TX「ハックツベリー」/TX「おはスタ」/CTV「ノリで行こう!!」/RBC「ラフピー!」/ケイオプティコム「海原やすよともこの裏側ハッケン!」/チャンネルNECO「映画ちゃん」
【情報】
NHK京都「ニュース610 京いちにち」/TX「ワールドビジネスサテライト」/YTV「ミヤネ屋」/YTV「す・またん」/ABC「おはようコール」
【ラジオ】
KBS-R「京都発よしもとハッピーアワーin京都国際映画祭」/KBS-R「森谷威夫のお世話になります!!」/KBS-R「妹尾和夫のパラダイスKyoto」/KBS-R「桂塩鯛のサークルタウン」
アート部門での事前開催として、さまざまなイベントを開催
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9月5日(金)―9月28日(日)
ホテル アンテルーム京都
安齋肇×イチハラヒロコ展
9月13日(土)―9月21日(日)
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
「鉄拳」パラパラ漫画の世界展
宇治茶監督作品映画「燃える仏像人間」展
タイ北部に住む少数民族の子どもたちの作品展
10月6日(月)―10月12日(日)
京都駅ビル
タムラサトル「愛マシーン」
元・立誠小学校での様々なアート展示を実施
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安齋肇×イチハラヒロコ展
安斎肇×イチハラヒロコによる、元々小学校で実際に使用されていた大型の棚を使った展示。またオリジナルの「恋みくじガチャガチャ」も設置され、期間中は大人気でした。
「淀川テクニック」作品展示
ゴミを使ったアート作品で有名な淀川テクニックによる大型作品「メンチヌ」が立誠小学校の入口に展示。
ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト、KAORUKOの作品「Sleeping Beauty」を展示。
「鉄拳」パラパラ漫画の世界展
パラパラ漫画作家としても知られる「鉄拳」の貴重な原画や映像を展示。
タレントとしても活躍する「愛実」による切り絵展示を小学校の廊下踊り場にて展示。あたたかい空気感を展示スペースに作りあげました。
「かんだみのり」作品展示
「にゅーうぇーぶ・あいどる☆彡」を目指す、かんだみのりによるデコレーションプリクラ機を設置。
「大宮エリー朗読会」
作家、脚本家、映画監督など多彩なジャンルで活躍する大宮エリーが、独自の世界観で語る朗読会を講堂にて開催。
伝統工芸コラボレーション作品展示。
京都が誇る伝統工芸師が、現代とのコラボレーションに挑戦しました。
菅藤恵輔(造園)×SANDWICH(ディレクター:名和晃平)による、庭のインスタレーション「Garden」を教室の中に。鍵善良房(和菓子)、大塚華仙(截金)、中村ローソク(和蝋燭)が、フィギュアで有名な海洋堂とのコラボレーション作品展示
3F畳敷きの自彊室では、伝統工芸のワークショップも開催。外国人の参加者も目立ち、国際色豊かなワークショップとなりました。
また、講堂ステージでは、よしもと芸人によるステージやたいぞうライブペイントなど、映画祭を盛り上げるコンテンツが多数開催されました。
京都市役所前広場にジャイアント・オタマトーン、大魔神像設置!
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京都市役所前広場では、ヤノベケンジ×明和電機による共同制作作品「ジャイアント・オタマトーン」(全長8メートル)と「大魔神像」(全長5メートル)が設置され、18日夕刻には石橋義正監督演出、明和電機、つぼみ出演によるパフォーマンスステージが行われました。京都の街中でのステージの中で、ジャイアント・オタマトーンによるファイヤーパフォーマンスも、来場者の驚きを誘いました。
受賞者
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京都国際映画祭の各受賞者は以下の通り決定いたしました。
牧野省三賞
受賞者 木村大作
-- 受賞者コメント
私は18歳で日本の映画界に入り57年が経ちました。今までの牧野省三賞の受賞された方のお名前を見ると、ものすごい人たちばかりです。この賞をもらえるということは、やはり歴史の重さを感じます。
これからも長く日本の映画が発展するように、自分もあと5年ぐらいは頑張ろうと思ってます。
モスト・リスペクト賞
受賞者 クリント・イーストウッド
ウイリアム・アイアトン氏(代理出席)
-- 受賞者コメント
『ダーティ・ハリー』をはじめ、最近では『ジャージーボーイズ』など、ワーナーブラーザース映画とイーストウッド氏とは長い歴史があります。
京都とイーストウッドさんの関係は、8年前に『硫黄島からの手紙』の硫黄島ロケの前に、「ぜひ京都に行きたい」とのことで、38年ぶりに京都にいらっしゃいました。その時は、テレビシリーズ『ローハイド』の時で、京都を含め日本中を回ったそうです。
このたびイーストウッドさんは新作映画の制作のため、京都国際映画祭に参加できないことを残念がっていらっしゃっていますが、「本当に光栄です」という言葉をいただいております。
モスト・リスペクトin Paris賞
受賞者 イレーヌ・ジャコブ
-- 受賞者コメント
京都は、日本の精神性、美しさ、伝統、歴史を本当に感じます。副賞にいただいたスカーフはすばらしい芸術作品で日本の芸術だと思います。これからずっとこのスカーフを巻きながら、京都国際映画祭が発展しますことを心よりお祈りしています。
三船敏郎賞
受賞者 役所広司
-- 受賞者コメント
三船敏郎賞授賞のお話を頂き驚きました。私のようなものが賞を頂いてしまうと、反感を買うのではと思いましたが、俳優として本当に尊敬している三船さんの名前の賞なので、誰がなんと言おうと、頂けるのであれば頂いてしまおうと思うようにしました。映画祭がオリンピックだったとしたら、いくつも金メダルを取っている方であると思います。三船さんに「もっと頑張れ」と言って頂いているような、そんな感じにさせてくれる賞に感じます。
クリエイターズ・ファクトリー
映像、音楽、絵画、写真、アニメ、CG、ファッション、工芸など様々なジャンルのクリエイターが表現できる場を作り、才能あるクリエイターの発掘、育成を目指し、世界に発信する公募型プロジェクト。 アート部門「一般の部」では、絵画、工芸、写真、立体造形などのアートジャンルが応募対象です。また、子どもの自由な発想から生まれるアートを対象とした「子どもの部」も設立。 「映像部門」「アート部門・一般の部/子どもの部」全応募者を対象に審査員による選考が行われ、それぞれ「大江能楽堂」「元・立誠小学校」での上映、展示を行いました
(映像部門)
予選審査通過 上映作品6作品、応募総数145
(アート部門)
予備審査通過者、展示数:一般/22点 子ども/40点
映像部門「優秀賞」
山本亜希(やまもと あき)「ネクタイと壁」
-- 受賞者コメント
うれしいです!ありがとうございます。第1回の映画祭で選んでいただきましてとてもうれしいです。
これからもどんどん作りたいです。よしもとさんのバックアップがつくということで、すごい楽しみです!
アート部門「優秀賞」
一般の部/原田有希「線香少女」
-- 受賞者コメント
こんな大きな舞台で頂けてとても嬉しいです。
今まで日本画はずっとやっていて展覧会でもらったことはあるんですけど、国際映画祭というところで頂いたのは初めてです。
作品のテーマは、娘をモデルに書きました、小さくてとてもかわいいのです。
今後は、これを励みに日本画に拘って描いて行きたいと思います。ありがとうございました。
子どもの部/松尾千穂「みんなのおうち」
-- 受賞者コメント
ありがとうございます。こんなすごいトロフィーをもらってうれしいです!
アイデアが降りて来ました!
京都国際映画祭アートプランナー総括コメント
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おかけんた
「映画もアートもその他ぜんぶ」をテーマの元、アートプランナーとして各イベントで動いてみて、とにかく自分自身がまだまだ未熟者であるというのを思い知らされました。
様々なアート作品・伝統工芸を目の前で観察し、一般的に完成品しか見る事は出来ないが、その完成までの工程を見る事により職人さんの凄さ、素晴らしさ、そして感動を与える力があるということを改めて知ることが出来ました。
「京都は人を試す」という言葉の通り、この映画祭の中で沢山の事を試されました。
そして、何よりも京都の人の温かさにたくさん触れる事が出来ました。
京都国際映画祭総合プロデューサー総括コメント
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奥山和由
この4日間、オープニングから抜けるような青空の中で開催でき、とてもよかったです。
映画、アートを見に来場されたお客様が楽しんでいただき、エネルギーを感じることができました。1回目ですので、手探りなところもありましたが、今回の映画祭で土台ができ第2回、第3回とやっていけると実感しました。
京都国際映画祭実行委員長総括コメント
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中島貞夫
京都国際映画祭が終わりました。
今年から始まり、以前に行っていた「京都映画祭」とはかなり形の変わったものになりました。
今までの映画祭は文化の要素が強すぎましたが、今回は規模を拡大し“何でもありの中から新しい映画祭の形を作ることが終着点”でした。
映画祭の規模としては4日間という規模もまだ小さいものでしたが、これからに期待していただきたいです。
また、市民のみなさまに楽しんでいただくのに“祭り”の要素が必要です。吉本興業にご協力いただき、市民の皆様が楽しんでもらえるようにしていきたいです。
“何でもありの新しい映画祭の形”をこれからもみなさんに楽しんでもらえればと思います。