京都国際映画祭の公式プログラムのラストを飾るのは、最終日19日の15時30分から開催される「三船敏郎賞」の授賞式となります。 

戦後の日本映画を代表する大スターであり、今なお世界的な評価の高い「三船敏郎」の名を冠したこの賞は、国際的な活躍を期待される世界に誇れる俳優を応援するために今回の京都国際映画祭で新設された賞であり、京都国際映画祭の最大の目玉であります。

 

受賞者の発表は、授賞式当日となりますが、今の日本を代表する大物俳優の受賞がすでに決定しております。

授賞式では、受賞者と三船にまつわるゲストとのトークセッションコーナーを設けております。是非とも日本映画の未来を一緒に感じ取っていただけますと幸いです。
 

野上照代（文筆家・黒澤映画記録）

山田洋次（映画監督）

橋本忍（脚本家）

佐藤忠男（映画評論家）

三船史郎（三船プロダクション代表取締役）

奥山和由（映画プロデューサー） 

司会：木村祐一、武内由紀子
ゲスト司会：浜村淳
審査員出演者： 野上照代、三船史郎、奥山和由
三船敏郎賞受賞者

三船敏郎賞 授賞式の後、引き続きクロージングを行います。

この三船敏郎賞 授賞式・クロージングイベントに先着順で無料ご招待させていただきます。

お席の数に限りがございますので満員の際は入場をお断りすることもございます。

最後の最後まで目が離せない｢京都国際映画祭｣を引き続きよろしくお願いいたします。

会場：よしもと祇園花月

日程：10月19日

15時30分～

16時15分～

皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます。