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大盛況!ロザンと大画面で楽しむ京都新聞文化ホールオープニングイベント

2014-10-16
レポート
京都国際映画祭が開幕した10月16日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで『京都国際映画祭×京都新聞オープニングイベント』が行われ、MCのロザン、ゲストのレギュラーらが初日を盛り上げました。
  
祇園甲部歌舞練場でのオープニングセレモニーなど映画祭の模様を生中継するパブリックビューイングを見ながら、ネタやトークなどこの会場だけの企画も楽しめるという2倍オイシイこのイベント。
会場には地元の関西だけでなく、なんと関東や九州から駆けつけたというお客さんも! その熱意にはロザン・宇治原も「そんな人がいたとは!」と驚いていました。

最初に登場したゲストは、コンビともに京都出身のレギュラー。
ロザンとレギュラー、そして会場のお客さんがステージの大画面に映しだされた別会場の様子を見守りますが、ロザンの2人はなぜか後輩芸人へのツッコミを連発!画面に現れた銀シャリ・鰻のトークにロザン・菅が「今のリアクション、0点ですね~」とダメ出して笑いを誘うなど、まるで自宅で一緒にテレビを見ながらツッコミを楽しんでいるかのようなリラックスしたムードが会場を包みました。
 
続いての「お笑いコーナー」では、スマイル、もりやすバンバンビガロ、テンダラー、そして大木こだま・ひびきと若手からベテランまで4組が登場し、爆笑ネタを披露。
もりやすは「映画祭が、夢が膨らむお祭りになりますうに」という願いを込め、大きく膨らませた風船の中に入るという大ネタに挑戦し、客席を沸かせました。

お次は、このイベントのスペシャルトーク企画。
「京都映画トーク」と題し、京都撮影所制作の時代劇ドラマで活躍されたベテラン俳優の品川隆二さんと、栗塚旭さんが登壇。映画評論家で時代劇研究家の春日太一さんを聞き手に、時代劇ドラマ黎明期の貴重なエピソードを披露しました。
ドラマの音声がまだアフレコだった時代、品川さんが「現場で勝手にセリフを変えちゃった」ため、後に録音されたセリフの音声と口の動きが「実は、全然合ってない」という今だから明かせる秘話には、ロザンも大笑い! 一方、栗塚さんは当時の知られざる“ギャラ”の話をぶっちゃけるなど、仰天することばかりのお2人のトークにロザンも圧倒されていました。

そして、ステージは再びはパブリックビューイングに戻り、ここからは、レギュラーに加えてかまいたち、天竺鼠もゲスト参加。
京都市役所前広場に展示されている、ヤノベケンジ×明和電機のコラボ巨大ロボ「ジャイアントオタマトーン」が火を噴く姿が映し出されると、「思ったより火の勢いがスゴイ!」と一同は大盛り上がり!
また、レギュラーが久々の(?)「あるある探検隊」で“京都の人がよくしそうなことあるある”を熱演したり、天竺鼠・瀬下がヤンキーだった学生時代、修学旅行で訪れた京都で鴨川に座るカップルをわざわざ見に行った話などを披露し、京都にまつわるトークでイベントを盛り上げました。