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京都国際映画祭のテーマを、島田珠代が題字習字で書き上げる!!

2014-10-16
レポート

本日10月16日から4日間に渡って行われる京都国際映画祭。幕開けは、オープニングセレモニーよりも4時間以上も前。書道九段の腕前を持つ島田珠代による題字習字で始まりました! 舞台は、元・立誠小学校の3F。「じきょうしつ」と呼ばれる60畳の和室空間です。
 
「大したことないですよ(笑)」と謙遜しながらも、マイ筆を持参する気合の入れよう。今回の題字は、京都国際映画祭のテーマでもある「京都は、人を試す。」。練習を2回程行い、1m35cm×70cmの巨大な丹後和紙に、豪快に力強く書き上げます。途中、墨を溢して書き直すアクシデントがあるも、渾身の一作が見事完成!!

「これを、元・立誠小学校に飾らしてもらいます!」と満面の笑みで、作品を掲げる島田珠代でしたが、ギャラリーより「試すの右上のテンが抜けてます!」とツッコミが入り、「嘘やん!」と慌てて修正する一幕も。

「久しぶりに筆を取ったので、全然でした。すいません!新喜劇で滑るより怖い(笑)」との弱気なコメントにも、京都国際映画祭アートディレクターのおかけんたは「すげーやん!めっちゃキレイ!」と大絶賛!!
本作品は、現在、元・立誠小学校入り口にて展示中の為、お立ち寄りの際には、ぜひチェックしてみてくださいね。