いよいよ10月16日(木) 祇園甲部歌舞練場でのオープニングセレモニーと共に、開幕を告げる「京都国際映画祭」ですが、京都市役所前広場で行います「G.O.ファイヤー / ヤノベケンジ×明和電機×石橋義正」のイベント内容が決定致しましたので、ご案内申し上げます。

 

ヤノベケンジ(現代アーティスト)、土佐信道(明和電機)、石橋義正(映像作家)、異ジャンルの巨匠3アーティストによるコラボレーションプロジェクトが京都市役所前広場にて実現します。

ヤノベケンジと明和電機による共同制作作品「ジャイアント・オタマトーン」が期間中設置されるほか、10月18日(土)には石橋義正監督が演出を担当する「ジャイアント・オタマトーン」が炎を噴き、「明和電機」や「つぼみ」出演によるパフォーマンスイベントも開催されます。

また同会場にて、京都国際映画祭のランドマークとして「大魔神像」の設置も行われます。

関西に拠点をおく現代美術作家であり、京都造形芸術大学ウルトラファクトリーのディレクターでもあるヤノベケンジ。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで様々なナンセンスマシーンを開発し、海外での活躍も目立つ明和電機。映画監督としてだけではなく、映像＆パフォーマンスグループ「キュピキュピ」を主宰し、インスタレーションや舞台作品を発表するなど映像メディアを軸としたボーダレスな活動を行う石橋義正。

この異ジャンルの巨匠３アーティストによる初のコラボレーションプロジェクトが、なんと京都市役所前広場にて実現します！

京都国際映画祭開催期間中、ヤノベケンジ×明和電機による高さ8mにも及ぶ共同制作作品「ジャイアント・オタマトーン」が設置され、10/18（土）18時からは場内にせっちされた特設ステージにて、[演出]石橋義正　[出演]明和電機、つぼみ　によるパフォーマンスイベントが開催されます。

 

アート界にとっても映画界にとっても大きな衝撃となる一大スペクタクルに、ぜひご期待ください！


京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488