アート部門

京都市役所前広場 - 10月16日(木)〜19日(日)

©KADOKAWA1966

G.O.ファイヤー ヤノベケンジ×明和電機×石橋義正

5月、アートコンプレックス1928で開催したプレイベントに参加した3アーティスト(ヤノベケンジ、明和電機、石橋義正)によるコラボレーションプロジェクトを実施。ヤノベケンジと明和電機の共同制作による大型作品「ジャイアント・オタマトーン」を展示。18日(土)には石橋義正監督が演出するパフォーマンスイベントを実施!
また同会場に、京都国際映画祭のシンボルとして「大魔神像」の設置も決定。

展示
10月16日(木)~19日(日) 10:00〜20:00
イベント
10月18日(土) 18:00~19:00
会場
京都市役所前広場
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488

京都文化博物館 - 10月18日(土)・19日(日)

撮影:福永一夫

松井智惠「プルシャ」

ヨハンナ・シュピリ原作によるアルプスに暮らす少女の物語『ハイジ』を基にした映像のシリーズ作品で知られ、国内外で高い評価を得るアーティスト、松井智惠。有隣荘(大原家旧別邸)他で撮影された映像作品「HEIDI 54 “プルシャ“」を上映。会場となる京都文化博物館6Fミュージアムギャラリーでは、広々とした和室スペースに寝殿造が施された贅沢な空間にて映像作品を鑑賞することができる。

京都駅ビル B2F ポルタキューブ連絡通路 - 10月6日(月)〜12日(日)

©Satoru Tamura/Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY

タムラサトル「愛マシーン」

京都の玄関口として多くの人が行き交う京都駅ビルにて、国内外の美術展で精力的に発表し、世界各地のオーディエンスに衝撃と脱力の笑いを届けるアーティスト、タムラサトルの作品を展示。今回展示される作品は、2013年の「あいちトリエンナーレ」で初披露された高さ2.5mにおよぶ巨大な“愛”マシーン。かすかなグリースの音を立てて回転する愛の字を象った極太のチェーンが、これでもかというくらい濃密な愛をアピールします。また、同会場では京都国際映画祭全体のPR展示も予定しています。

元・立誠小学校 - 10月16日(木)〜19日(日)

最終日10月19日(日)は、アート作品展示 10時~16時、エンタメブース 10時~16時、エンタメステージ 12時~16時となります。

クリエイターズ・ファクトリー(アート部門)作品展示

アート部門(一般・子ども)それぞれのクリエイターズ・ファクトリー予備審査を通過した作品を展示。審査員による優秀賞選抜も会期中に実施。
→クリエイターズ・ファクトリー詳細

安齋肇×イチハラヒロコ展

事前開催イベントとしてホテル アンテルーム 京都でも開催された、イラストレーター、アートディレクター、ソラミミスト安齋肇氏と、言葉の現代アーティストとして知られるイチハラヒロコ氏の2人展を元・立誠小学校でも実施
全く違ったジャンルの2人の世界観を融合させた展示を実施。

「鉄拳」パラパラ漫画の世界展

事前開催イベントとして@KCUAでも開催された「鉄拳」パラパラ漫画の世界展を元・立誠小学校でも実施。

©Yodogawa-Technique/Courtesy of YUKARI ART

「淀川テクニック」作品展示

大阪・淀川の河川敷を主な活動場所として、落ちているゴミや漂流物などを使い様々な作品を制作するアートユニット「淀川テクニック」の大型作品を校庭エリアにて展示。

撮影:KENTA AMINAKA

「大宮エリー」朗読会

作家、脚本家、映画監督など多彩なジャンルで活躍する大宮エリーが、独自の世界観で語る朗読会を講堂にて開催。

朗読会
10月17日(金) 18:00〜20:00
※校舎1階「保健室」
トークショー
10月18日(土) 14:15〜14:45

朗読会では曽我大穂(CINEMA dub MONKS)、「栗コーダーカルテット3/4」とコラボレーション。

■曽我大穂(CINEMA dub MONKS)

ハーモニカ/フルート/テープレコーダー/他、様々な楽器/奏者。
2000年初頭、バルセロナを拠点に幾度にも渡るヨーロッパでの強烈なパフォーマンスがマヌー・チャオやジャイルス・ピーターソンをも魅了した沖縄発シネマティック・ジャム・ユニット〈CINEMA dub MONKS〉を主宰。〈ハナレグミ〉〈二階堂和美〉〈照井利幸〉〈原田郁子〉〈キセル〉〈レキシ〉〈おおはた雄一〉など多くのミュージシャンのレコーディング、ライブサポート、共演などの活動でも知られる。また、〈洋服の青山〉〈スプライト〉〈富士ゼロックス〉〈リクルート〉などのテレビCM音楽制作や演奏参加、ファッションデザイナー〈スズキタカユキ〉とのグループ”仕立て屋のサーカス”、小説家〈いしいしんじ〉とのセッション、など様々な形・ジャンルとの演奏活動もしている。

これまでに3枚のCDアルバムと1枚のアナログ盤をリリース。CINEMA dub MONKS新作アルバム「永遠と一日」は、BOSE (スチャダラパー) / ハナレグミ /ワダマコト (CaSSETTE CON-LOS) / 芳垣安洋 (ROVO) /KOO (Black Bottom Brass Band) / 辻コースケ/ 上運天淳市 (KINGDOM☆AFROCKS)ら7人のゲストを交えて描かれた抒情詩的短編集。
http://www.cinemadubmonks.jp/

■栗コーダーカルテット3/4
栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス、クルムホルン他
川口義之:リコーダー、サックス、ウクレレ、ボーラン他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴、カシオトーン他

それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ4人が、何故かリコーダーを携えて1994年7月にお気楽に活動を開始。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドという側面がクローズアップされ、メディアで取り上げられることもしばしば。NHK ETVの人気番組「ピタゴラスイッチ」を始め、テレビ、ラジオから彼らの奏でる音楽を聴かない日は無い。国内外で年間100本以上の公演を行い、その合間に素晴らしい曲を生み続けている。2014年7月に結成20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催。今回はギターの近藤以外の3人によるコンパクトでサブカル寄りの編成です。
http://www.kuricorder.com

Campus Genius Selection(キャンパス・ジーニアス・セレクション)

学生CGコンテストや文化庁メディア芸術祭等の受賞作品から、学生によるアニメーション作品や映像作品を選んだ上映プログラムを、特設シアターにて上映。

「KAORUKO」作品展示

NYで活躍するアーティストKAORUKOの絵画の展示&トークショー。

「愛実」作品展示

タレントとしても活躍し、書道では段を取得するなどマルチな才能を発揮する愛実による「切り絵」の展示。

「かんだみのり」作品展示

「にゅーうぇーぶ・あいどる☆彡」を目指すかんだみのりの独特な世界観が堪能できるインスタレーション。

そのほか国内外アーティストの作品展示やステージイベント等も多数予定

イオンモールKYOTO - 10月19日(日)〜11月7日(金)

きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ2×吉本新喜劇衣裳展

昨年、きゃりーぱみゅぱみゅ初の衣裳展として全国巡回開催された「きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ」が、パワーアップ&リニューアルして登場。今回は、京都国際映画祭だけの特別企画として「吉本新喜劇」衣裳展とコラボレーション!

ホテル アンテルーム 京都 - 9月5日(金)〜28日(日)

©ANZAI HAJIME/©Hiroko Ichihara

安齋肇×イチハラヒロコ展

イラストレーター、アートディレクター、ソラミミスト安齋肇氏と、言葉の現代アーティストとして知られるイチハラヒロコ氏の2人展。
普段より様々なアート展示を行う「ホテル アンテルーム 京都」にて、全く違ったジャンルの2人の世界観を融合させた展示を実施。

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA - 9月13日(土)〜21日(日)

「鉄拳」パラパラ漫画の世界展

国内外から評価されるシンプルなストーリーで手作り感溢れ「泣ける」鉄拳の「パラパラ漫画」。制作過程における貴重な【原画の展示】をはじめ、【作品の上映コーナー】や【パラパラ漫画体験コーナー】を展開し、鉄拳のパラパラ漫画の世界観に浸って頂きます。

宇治茶監督作品 映画 「燃える仏像人間」展

宇治市在住。大学在学中から劇メーションという映像表現に興味を持ち、自身で作品づくりを始める宇治茶監督衝撃のデビュー作「燃える仏像人間」が「第17回メディア芸術祭」エンタテインメント部門・優秀賞を受賞するなど各方面から絶賛。今展では「燃える仏像人間」の上映を中心に、貴重な原画などを展示します。

協力:GALLERY Ami-Kanoko

タイ北部に住む少数民族の子供たちの作品展

タイ在住の木版画家ラルフ・キジェル氏が、タイ北部に住む少数民族の子供たちとワークショップを行って制作した木版画を展示します。低賃金の仕事しかなく、国籍がないため医療を受けることができずに地域の学校に通うことも出来ない子供たちを励ますことを目的として、ワークショップが開催されました。日本の木版画技術で制作された作品は会場にて販売され、売上金の一部は学用品や夜間補助学級のサポートを行うNGO団体へ寄付されます。